
なにせ51ケ所の公開場所。
毎年の公開の場所もあるが、重点を絞って廻らないと、公開のタイミングも逸してしまう。
日ごろ管理の都合もあって、見られない文化財を、この公開時には惜しげもなく見せてもらえる。
地域のボランティアの説明員に熱心に説明して頂けるし、地域への誇りも伝わってくる。
眞教寺の木造阿弥陀仏(快慶作)、助戸公民館(元木村織物事務所)、木村家住宅等を見て、いままでチェックしたことがないエリア、南部-50号周辺へ。
耳だれ地蔵。耳の病気に霊験があると伝えられてきたお地蔵さん。
良いお顔。お堂も古びているが、大事にされてきたのが伝わってくる。
歴史的・宗教的に価値あり、という文化財もすごいと思うけれど、一般の民衆の苦楽を野で見守ってきてくれたお地蔵さん、そしてこのお堂を誇りを持って守ってきた住民、その紐帯こそすごいと思う。
この結びつきが、このイベントを支えているのだと思う。
率直に脱帽-敬意。
