
家人、朝散歩。

今朝の空。
第五十三候 霜降 霎時施

なんの巣?

カオジロガビチョウお食事中。

けやき紅葉。

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ランチの後、所用(まったくもって 野暮用)の時間調整。
普通の町中公園で一服。
高速道と工業団地しかないと地元のヒトが言う町の公園だが、欅が立派。

近所、近郷、近在・・・
この分類、車でちょっと動くこの時代、曖昧といえば曖昧。
足で歩く距離の中が近所。
近郷、近在というと車で30分位かな、個人的な感覚だが。
箕郷はそういう意味で近郷、近在?
ジュウガツザクラ。

里の秋、深まる。
思いつきで箕郷。
いまは高崎市か。

鳴沢湖。
鳥の姿、これからか。

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今朝のロクサーヌ様。
「どうもイジメっ子アトムが近くにいるみたい・・・」
警戒警報。
耳、ギャオス。
ボディーガードの兄い猫がいないので、ビビリ顔のロクサーヌ様。

ここ数日のお散歩道で会った鳥さんたち。
「いつもの」お散歩道で。
日々精進。
日々新。

アオジ。

エナガ。

コジュケイ。
今日は飛行訓練日?

ダイサギ。

トビ。

ホオジロ。

モズ。
みな望遠で撮ったものを伸ばしたので、ちょいボケご容赦。
はぁ~~、大望遠 バズーカは家人には重すぎるし・・・・。

夢寅は昨日一日ヒトの顔見て、大きな声聞いていたので、いささかクタビレ~~~。
(昨日は地域の運動会)
今日は静かなところに行きたくて。
甘楽町小幡。前から気になっていた小幡八幡神社の裏山歩き。

小幡八幡神社、ここもなにかありそうだけど、また資料見て後日じっくり。

ほんのちょっとの登りで、ひとつの丘陵のピークに。

真っ赤っ赤。

低い山々がずっと町を幾重にも取り巻いて、こういう町 好き。

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このあたり春夏秋冬楽しめそう。
すっかりお気に入りの場所になった。

昨日から少々ノスタルジックな気分。
西上州の低い山のことを思い出したりして。
で、久しぶりの荒船山。

荒船の紅葉。
若い頃から好きで、友達も大分連れてきたなぁ。

今日は山歩きではなくもう観光客気分。
神津牧場。

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昔読んだ山のエッセーに、この神津牧場のロッジにひとり泊まることの充実感を書いていたものを思い出した。

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このロッジかな。

名物、牛達の行進。
売店で昼食(ビーフシチュー)、アイスクリーム。
しっかり観光客。
夜、家の本棚に昔の山のエッセーを探したが、こういう時に限って本は出てこず。
古い戦艦のような山靴に久々に油摺り込み手入れしようか、と気力・体力衰えた爺児、夜の白想。

紅葉、黄葉へ。
季節は少々例年に比べ早いのかも。
連休の最終日。
いつもの場所がファミリーに占領されていて、ついつい上に上に。

上に行く分、やはり紅葉の割合が進んでいて・・・・。

ホンのちょっと登った遊歩道も枯れ葉など。

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クサギ。
以下、赤のバリエーション。

ツリバナ。

ニシキギ。

イチイ。
>初秋に赤い実をつける。種子は球形で、杯状で赤い多汁質の仮種皮の内側におさまっている。外から見れば、赤い湯飲みの中に丸い種が入っているような感じ・・・。by wiki
>赤い湯飲みの中に丸い種が入って
言い得て妙。

群馬県立土屋文明記念館の企画展を見た。
第90回企画展「村上鬼城 生誕150年記念 『ホトトギスと村上鬼城の世界』」(クリック!)2015年10月3日(土)~12月13日(日)
これ、面白かった。
小気味の良い企画展。ホトトギスの表紙の変遷を見ただけでも、時代とともに雑誌に集まるヒトビトも動いていたし、時代の空気を呼吸していたのだ、と感じた。
目で実物を見るという意味、これも企画展ならでは、の効果。
鬼城の口語体わんさかの手紙も意外。でも納得。
土屋文明記念館のセンスの良い企画展は個人的に好き。
お奨め。
そんな後、鼻高展望花の丘まで。

本命コスモス。
コスモス、時期のズレもあったけど、ある程度のボリュームで見た。

なんでもあり?

アナベル。
ドライフラワーになっているけど、惹かれるものあり。
記憶。

センニチコウ。

トロロアオイ。

マリーゴールドと榛名。
寒露。
鴻雁来 こうがんきたる。

渋川行幸田の蕎麦畑。
定点観測ポイント。
ここ数年、ソーラー畑に一部なってしまったので、気分的に敬遠していた。
でも視点によってはソーラー畑が見えないので、今日は高い方からシャッター。

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蕎麦の花と赤城。

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帰路、赤城を振り返ると”虹!”

帰宅してじっくり虹のかかった赤城を見る。
虹、大きくなって。

「ああ、それは月の所為じゃ・・・」などと、
ロクサーヌ様、自分の背中のお月様に踊らされているわけではない。
家人お散歩の時、採ってきた セイバンモロコシを飾ったら、早速ロクサーヌ様
「アタシのサラダ~~~!」たっちして、高い セイバンモロコシの葉をガシガシ。

いただいたサクラタデと兄い猫。
「ワシもサラダをいただこうかの~」
朝の散歩のセイバンモロコシ。

冬鳥たちがやってきた。ヒドリガモ・ホシハジロ・オカヨシガモ。
昼散歩。

カルガモも増えています。
渡り鳥の先遣隊。
朝晩めっきり寒くなって・・・
秋分の末候 水始涸 みずはじめてかるる。