
ここも定点観測ポイント。
去年の記事(クリック!)もう雨がいつまた降ってきてもおかしくないような天気・・・。
赤城も榛名も見えず・・・。
いささかテンションあがらぬ今日の空。はぁ~。

曼珠沙華シリーズも、お彼岸過ぎたし、そろそろ打ち止め・・・?
でも富岡市蕨にある「蓮と睡蓮・花の里」、ご主人と入口で話したのだが、なんともえらい!すごい!
一山をひとりで花の山に・・・藤も睡蓮・蓮も。曼珠沙華も・・・、園の全体イメージもひとりで構想し、整地し、植え、こつこつ丹精してきた・・・藤の植え方も、自分ひとりで成長を観察しながら日本一の大きさ(なんたってひと山全体、藤棚!)に育ててきた・・・
Do it youself!の考え方もすごいし、花の山にかけた情熱もすごい。
今日は「すごい!」の連発。
ご主人、来年の藤を楽しみにしています。

富岡市蕨にある「蓮と睡蓮・花の里」は6月睡蓮を見たところ。
前回(クリック!)その時、里を作ったご主人に「曼珠沙華も見ごたえがある」と言われていたので、雨の日曜 訪問。
曼珠沙華の群れ、小さな山に沿い、一面に広がる。見事。
曼珠沙華の群れの上に屋根のようにずうっとかぶさって見えるのは、藤の棚。
これってすごい!
一山全部藤の棚。
まだ見たことなかったので、来春の宿題に( ..)φメモメモ。

家家門前照明月。
で、玄関から出れば名月。
三脚持ち出して、ついでに懐中電灯と老眼鏡のお世話になりつつ、日ごろ使わない一デジの操作メニューをあれこれじたばた・・・ちゃかちゃか・・・。
まあ、結局オートで撮影が一番きれいに撮れたというおなじみの結果でした(笑)。
夜風はすっかり秋の風で、寒いくらい。
季節はまた推移。

教室への闖入者・・・・。
黒い顔の羊さん親子。
第二回の中之条ビエンナーレ、いまから楽しみにしています。

学校のイメージのまま。
木造校舎。
前にも何度か来ているけど、なつかしい雰囲気変わらず。
そのままの教室やらいろいろな場所に作家の作品が展示されている。

中之条ビエンナーレ2007
-現代の作家による里山ふるさと美術祭-の「伊参スタジオ」会場。
雨の中、廣盛酒造会場から移動。
無料バスもあるとのこと。
>中学校統合に伴い、廃校になっていた旧中之条町立第四中学校を改装・・・

07/09/24
るなぱあくのヒゲ園長からコメントいただきました。
>
るなぱあくのヒゲ園長です。
ご紹介いただいた「もくば館」と「ラジオ塔」がともに国の登録文化財になることが決まりました。
文化財になっても、ラジオ塔は園内放送の放送塔として使いますし、
木馬は引続き1回10円で働き続けます。
これからもよろしくお願いします。☆☆園長ブログ(クリック)おめでとうございます。
>
もくば館の木馬さんは、昭和29年10月1日に子どもたちの前に姿をあらあわしました。
以来、ずっと10円玉1個で、小さなお友だちを乗せ続けてきました。
その数は、1年間で約9万人、延べで480万人くらいと推計しています。う~む、思い起こすに小生もその480万人に属し、10数回はたぶん乗っていると思います。
>
木馬さんは今年の10月1日で満53歳を迎えます。いまは小生、木馬さん(53)より年上ですが、かっては小生も、ちいさなお友だちだったんですよ。
ますますのご発展を祈念いたします。
前回の記事参考、
「ディープ(!?)な前橋探訪。風呂川に沿って#8。」(クリック)

ヒトを誘う作品の力と照明、訪れたヒトたちの体温で、空間が新しい気を懐胎する。

同じく昔の水道管・・・。
これも交感作用。
放置されてきたものものが、新しい気を受けてまた息吹く。
中之条ビエンナーレ2007
-現代の作家による里山ふるさと美術祭- (クリック)。
ちょっと気になっていたし、中之条は好きだし、榛名山を越えて中之条上の町まで走る。
廣盛酒造は、いまは作っていないが廣盛(ヒロザカリ)というお酒を近年まで醸造していた酒造場。100年以上の歴史を持つ醸造元(パンフ引用)。
この場を中之条ビエンナーレの会場として選んだ主催者の眼、高く評価。讃辞。
わくわくする空間。
照明の薄暗い影の部分に、なにものか醸成を促す気が息づいているような。
麹室だったのだろうか、低い天井、碍子が幾重にも露出電線を這わせる。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、そこそこに中之条方面に移動。
途中の田に刈り取りを待つ稲発見。
豊葦原瑞穂国の民のDNAが反応。
食糧自給にもっとも縁の薄い生業の小生でも、DNAは埋め込まれているのだろうか。
首を垂れる実りの稲に、感動!
9/17(クリック)の記事に
>来週あたりは上州曼珠沙華シリーズ?
家人、定点観測ポイントを復習中。
と書いたところ、それを読んだ友人に「いっしょに行きましょう」と連絡受けました。
で、毎度おなじみ旧群馬町の定点観測ポイントに案内。
とはいうものの昨日の夜から雨しきり。
悪条件も重なり、上州曼珠沙華(まんじゅしゃげ)シリーズは、う~ん、さてさて困った~~ぁ。
とりあえず1枚UP。

「あたしは~夏に生まれたから~、夏には結構強いし~・・・、だから~夏バテなんて関係ないし~。」
「よく寝る子はよく育つわ~。」
お嬢猫ロクサーヌ、夜の「誰も寝てはならぬ・・・ショータイム」に備え、お昼寝準備~!
「おいおい、もう夜の大騒ぎはご勘弁いただきたいんですが~」・・・兄い猫 談。

足利市 吉祥寺、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、咲き始め。
さてさて曼珠沙華(まんじゅしゃげ)のシーズン。

ここ数日、残暑の戻りで気温30度以上。
いささか疲労してゆっくり見られず・・・再訪を期す。
灯篭の部分。
じっくり見てみたい神社。