「なんたってあたしが主役~w」。
私が女王様~!(いまは夢見るお姫様だけど)。
2007年もあたしの歳よ~!
猫好きの諸氏、来年も良き歳でありますよう祈念いたします。 ←2007年のクィーン(いまは夢見るお姫様だけど~w)談。

「まったくも~今年は、悪のお嬢 六には引っ掻き回されたね~・・・やれやれ・・・」
兄いと舎弟猫、8月の
お嬢猫 六の登場以降いささか疲労困憊気味。
一年を回顧し、お互いに慰労。
「は~・・・」
猫好きの諸氏、来年も良き歳でありますよう祈念いたします。 ←兄弟猫 談。

寒い日は、猫つぐらで夢を見る。
ピンクの猫つぐらで、まどろむ舎弟猫・ハッちゃん。
舎弟猫ハッちゃん談→「師走だろうがなんだろうが、わしゃ眠い~、
随所に主となる、好(はう)!」

椿の花、ここの椿は早咲きなのだが、木によってはほぼ満開。
蝋梅はまだ先。
冷たくなった風に、マフラーを巻き、散策。

大山祇神社の駐車場に車を入れると、もう蝋梅の香り。

クリスマスイブ、榛東村 大山祇神社の蝋梅を見に行く。
2005年の大晦日に前回は行っている。
今年はもはや満開。1週間は早い。
風は少々寒いものの、青い空。日なたにいる分には暖かかった。

さて帰ろうかと思ったら、オーナーから「ロバがいますから、見ていってください」といわれ、ああそ~か、確かHPで見た記憶。
ロバさん、頭を寄せてきて、すりすり。
「茶房 読書の森」、インターネットで見つけ、思い立って小諸市御牧ヶ原まで。
むく犬に出迎えられ、それだけでもうハートウォームの気分に。
コーヒー飲んで、古い本ぱらぱらめくり、窓から浅間を見る。

このヒトに迎えられて、もうそれだけで気分良し・・・。
暖かなストーブともうめちゃめちゃやさしいムク犬。

思い起こせば、500円玉1個のワンコイン盆栽。
多分一冬で駄目だろうな、と考えていたのですが、春-夏-秋を無事乗り越えてまた花を咲かせてくれたわけです。
「もう春が来ちゃったような・・・」とはなかなか言えぬ浮世-憂き世、とはいえこういう自然のサイクルに触れると、ふと心温まるものがあります。

今年の2月に買ってきて、楽しませてくれた
梅の盆栽。
花が終わってから地面に埋めてずうっとそのままにしておいたのですが、先日鉢を部屋に入れておいたら開花!
梅(談)→「あの~、暖かくて気持ちが良いもんですから、ついつい咲いちゃいました~w」
悪の六(ろく)嬢に猫の爪楊枝代わりにふんふん鼻を押し付けられて、一枝、折られちゃったんですが、でもそれにもめげず一花咲かせてくれました。

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かみつけの国 本のテーマ館旧 「正林堂テーマ館」
神代の昔や万葉の時代から、ずーっと「群馬」は面白い!
あなたがページを開くと、また新しい世界が。
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渋川市の気合の入った書店、正林堂さんの店長HP。
写真も同HPから、「赤城山麓から眺める榛名山」。

銀杏の井野神社で、山茶花もきれい。
花の少ないこの季節、山茶花の赤は眼を楽しませてくれる。

象と農夫・・・?
やはり農夫の首がなくなっている。
前の写真の方はより強く感じるのだが、像の作りに対して、彩色はいささか粗笨の出来のような気がする。
時代が大分下がってから、塗りなおしたと思う。
外部の装飾で、雨風に当たっっていたわけだし、剥落や退色が進んで、それを応急修理的に塗りなおしたことは十分考えられる。

大分損壊が進んでいて、像の首の部分など取れてしまっているものが多い。傷ましい。右の像は虎と思われる。
像の基礎の、藁を束ねたものが露出している。
中国の説話から題材が取られていると思うが、詳細不明。

続いてちょっと距離を置いて、全体のイメージ。
2重の屋根は葺き屋。
面白い形の屋根というわけではなく、鞘堂というか保護のために覆いの屋根が葺かれている。

昨日の記事ではいささか説明不足という気がするので、追加。
まずは看板。

富岡市でふと目にしてあわてて車をバック。
かんら信金東支店の隣。
蔵つくりの不動堂。「享保(1716年)の創建といわれ・・・」の看板あり。
漆喰の彫刻が見事に施された蔵作り。お堂の壁の周囲を、彩色された漆喰の凝った彫刻が飾っている。
ただ惜しいことに自然損壊が進み、漆喰の彫刻群は傷みが激しい。
残念・・・。
復元、保存が望まれるお堂と思われるのだが・・・。

やはり巨樹というのは圧倒的な存在感。
この銀杏のある神社は公民館も併設されていて、地域の人たちの集まるところ。
親しまれ、愛されている場所、という感じ。

銀杏シリーズの締めくくりに井野神社の大銀杏。
市街地の銀杏も大方落葉してしまい、この井野神社の大銀杏が掉尾を飾る。
推定樹齢 300年以上。
今年最後の黄金色の大銀杏、晴れ姿。