珍しくもないのですが、姫踊子草(ヒメオドリコソウ)を見ると、家人 条件反射-脊髄反応的にテンションUP。
まだ落日に残時間・・・安中 咲前(さきさき)神社の境内に1分咲きの桜を発見。
桜の種類、早咲きのものか・・・。
やれやれ、今年も無事定点観測が出来た・・・今年の白木蓮も見事。
(なにか年寄りじみた感慨・・・笑・・・覚えたりして)
昼を挟んだ所用も終わり、15:00過ぎに車を走らせて安中 磯部 海雲寺の白木蓮再訪。
夕日の斜光線のなかの白木蓮。
先日(参照)の2分咲きから一気に満開。
花が重たく、夕方の光の中香りも沈殿。
石屋根のトップ部分は、舌を出した動物の頭。
何かで見たマヤ文明だったと思うのだが、ピューマ(?)の石像を思い浮かべる。
記憶曖昧。
その下の人面は、こんな顔をした天使がヨーロッパのマリア像にあったような気が・・・・。
このところ記憶力減退気味・・・(トホホ)
なにか造形的に不思議な感じがして、思わずUP。
農道がそのまま舗装されたような曲がりくねった生活道。
空の青、仏の座の紫、菜の花の黄色・・・少々春に浮かれて野道を行けば、庚申塚発見。
元禄7年の文字のある庚申像。
彫りもくっきり。
ちょっと面白いもの発見!庚申像の天蓋部分-石屋根部分に注意!!
郊外型大規模店が並ぶ賑やかなバイパスの一本後ろに、旧街道。
旧街道を挟んで、昔からの宿場の空気が残る大きな農家が続く。
ちょっと奥に入るとこんな菜の花畑。
一気に春が来たようで、いちめん菜の花。
紫が美しくて、ついつい富良野のラベンダー畑・・・などと連想してしまうのですが、実は仏の座(ホトケノザ)の畑。
畑というのも変、休耕田に仏の座を蒔いたのか、そのまま育ってしまったのか・・・とにもかくにもこの紫色は鮮やか。
日中お昼を挟んで所用外せず、とはいえこの晴れの日が惜しいので早くからご近所散歩の#2(昨日に続く)。