
お稲荷さんの裏山で「一人静」発見。
なにせお気に入りの一人静、群生しているのを見つけて家人興奮。
とっておきの「一人静」。

大宮巌鼓神社のように厳(いかめ)しくないのですが、すぐ北に小さな山の上にお稲荷さんが祭られている神社を見つける。
小山にひっそりのお社、というのが大好き。
庚申と刻まれた自然石が無造作に並んでいて、ひとつひとつは庚申の文字だけがシンプルに刻まれている。

幹囲 6.5m
300年を超えるとのこと。
恐竜の足先みたいな隆起。
巨樹マニアというほどのこともないけれど、この圧倒的な存在感には目を見開くのみ。

吾妻町原町 大宮巌鼓神社はいろんなホームページに出てくる神社。
緑の中に、鎮座している。
広い境内には大欅(ケヤキ)。
やはり神社に合うのは樹木-草木。

野草園というコンセプトが好きです。
お寺のパンフレットに「花は野のまま の心」という言葉がありました。

佐久のカツ屋さんの奥さんに津金寺の野草祭りを勧められ、津金寺へ。
仁王門の仁王様にあいさつ。
萩の寺で有名なお寺、昨秋の萩は見事でした。

何時見てもこの塔は趣き深し。
風に桜が舞う。
連休前のウィークデーで観光客が少なく、静かな時間を独占しました。(連休の休日出勤の代休を前倒しして、正解でした。)

毎年この時期になると臼田町に行きます。
前橋とは2週間くらいの花のタイムラグがあり、うまくすると桜の良い時期に当たることがあります。今回はちょっとだけ遅かったかな。でも桜吹雪が見られました。

内山峠を越え、コスモス街道で佐久に。
コスモス街道はあちこちにお寺が散在して、神社仏閣巡り好きのお散歩趣味者にはたまらない道です。
前から気になっていた佐久 正安寺。
伽藍もすごくて、格式高そう。火事で何回も立て替えられていると看板に書いてありました。
とりあえず枚数の関係もあって、今日は鬼瓦のみUP。

美人猫。
まだ牡丹はこれから。
見物客も少なかったので、猫も好日を楽しんでいました。

新里の龍真寺は牡丹だけではなく、いろんな花が楽しめる。
いま例年の牡丹祭りに向けて準備中のようだが、いつも庭がきれい。
牡丹祭りの時も無料で開園。檀家の人たち総出で歓迎してくれる。
これだけの庭をいつもきれいにしておく費用と手間を考えると、頭が下がる。
この山吹も見事。

所用の帰りに新里の牡丹寺(龍真寺)に牡丹を覗きに行く。
いつも連休前後なのだが、今年の花のタイミングを確認するため、早いかな・・・と思いつつ牡丹寺(龍真寺)に。
まだ牡丹はこれから、1週間後かな~、といったところ。
早咲きの牡丹を1枚。

深夜キッチンでがさごそ、たたた。
踊っているヒトがいる・・・。
舎弟猫がかえるさんを捕まえてきて、遊んでいた。
「ダンスはうまく踊れない」
かえるさんにお引取りを願ったものの、かえるさんも重量級。
箒では掃きだせず、困惑。
舎弟、「まったくも~。せっかく捕まえてきたのに・・・」

鮮やかな黄色が眼にしみる。
ここの公園の設計コンセプトが気持ちよい。
中世の小さな城跡だが、箱物をたてずうるさい説明板も無く、ひろびろと芝生を前面に敷き、本丸あたりは林の中。必要最小限の手入れで自然を出来る限り残そうといったコンセプト。

帰り道、新里 山上公園に。
ここも定点観測ポイント。
蝋梅、カタクリ、椿、紫陽花、紅葉・・・と楽しませてくる場所。

小平の豆腐屋さん。
「手作りの豆腐のやっこ、椎茸の煮もの。
手打ちの饂飩(豆乳いり)、手作りのアブラゲのお稲荷さん2個、おばあちゃんの作った小鉢が2つ、かぼちゃの煮つけ・菜etcの中皿」のセットで1000円。
築100年を越える古い農家で食べる「お豆腐セット」。
空腹時、出てくるまで少々時間掛かるが、手打ちだから我慢。